家屋番号の付し方

先日、建物の保存登記が2件ありました。

新築された建物と、既存の未登記の古い建物です。

表題登記が終わった際に、完了書のコピーを頂きました。

見ると、エッ・・・

家屋番号が、新築された建物は  111番1で、
      未登記の古い建物は  111番1の2
           と付されていました。

不動産登記事務取扱手続準則
(家屋番号の定め方)
第79条
家屋番号は,規則第112条に定めるところによるほか,次に掲げるところにより定めるものとする。
二 1筆の土地の上に2個以上の建物が存する場合には,敷地の地番と同一の番号に,1,2,3の支号を付して,例えば,地番が「5番」であるときは「5番の1」,「5番の2」等と,地番が「6番1」であるときは「6番1の1」,「6番1の2」等の例により定める。
七 家屋番号が敷地の地番と同一である建物の敷地上に存する他の建物を登記する場合には,敷地の地番に2,3の支号を付した番号をもって定める。この場合には,最初に登記された建物の家屋番号を必ずしも変更することを要しない。

ですよね。

保存の登記完了の際、権利の担当者に「こんな家屋番号付けて・・・」と言ったら
「職権更正しますか・・・」って、
今更、変更されても・・・

で、家屋番号はどのように付せばよいのでしょうか。


(転載禁止)
スポンサーサイト
2016-08-23(Tue)
 

一部非課税地の登録免許税は?・・・説明!

では、説明を!

不動産登記の登録免許税課税標準価格の認定について
(昭和60年3月6日第289号局長通達)
【静岡地方法務局管内 登記先例要旨集・・・平成9年発行・・・155ページから】

2 土地
(3)固定資産評価格の定まっていないものについては、固定資産評価格の定まっている土地の価格の1平方メートル当たりの価格を算出し、これに申請に係る土地の地積を乗じた額。
 ただし、・・・・

(5)固定資産評価格の定まっている土地で、その地積が登記簿の表示と一致していないものについては、別紙1の例1ないし例4に従って算出した額。

例1 地積の増加  登記簿 変更前 80㎡・・・変更後 89㎡
          評価通知書等  80㎡   価格80,000円
課税標準価格額   (80,000÷80×89=89,000円)
                        以下略

と定められています

一部非課税の場合、上記の通達からいけば、評価通知書等と登記記録が一致していない場合でありませんので、(5)の案分には該当はしません。
勘違いをされているのではないでしょうか。
一部非課税の部分【評価格が定まっていないとみなし】を(3)に基づいて課税価格を定めるのではないでしょうか。


(転載禁止)
2016-08-02(Tue)
 
FC2カウンター
天気予報
プロフィール

さとうかずま

Author:さとうかずま
浜松市:舘山寺町


備忘録代わりの、屁理屈と偏った拘りのブログ。